【重要なお知らせ】

ナローバンドUVB療法

当院では、全身の半面を照射する半身型のナローバンドUVB 照射機器のJTRACを導入しています。
ナローバンドUVB/静岡県御殿場市の富士病院
ナローバンドUVB療法では、広範囲の照射をしやすいのですが、半身型のJTRACでは部分照射も可能です。
また、当院ではさらに限局した範囲の照射には、ターゲットのエキシマライト光線療法機器であるセラビーム UV308 miniを用いています。

ナローバンドUVB療法では、308-311nmの紫外線を選択的に照射し、免疫反応や細胞増殖を抑えることでアトピー性皮膚炎や白斑乾癬掌蹠膿疱症円形脱毛症などの皮膚疾患を治療します。
保険適用で、乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症、 悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑、 アトピー性皮膚炎、円形脱毛症の治療に使用することが可能です。
照射に伴う痛み、熱感などはなく、1週間に1回程度間隔で照射を行い、 適度な赤みが出るまで少しずつ照射量を増量していきます。

外来日は、皮膚科(外来案内)をご覧ください。
予約や紹介状などは不要です。

皮膚科の治療や処置方法などについて

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