【重要なお知らせ】

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

SFTSの患者は、西日本を中心に発生していますが、徐々に患者発生が確認された地域が広がっています。
2022年に入って、静岡県内での感染の報告も多発しておりますので注意が必要です。
マダニ刺咬6〜14日後に発熱、筋肉痛、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血を伴い、血液所見で、血小板減少、白血球減少、GOT、GPT、LDHの上昇が認められます。
有効な抗ウイルス薬等による特異的な治療法はなく、日本のSFTS患者の致命率は約10-30%とされています。

外来日は、皮膚科(外来案内)をご覧ください。
予約や紹介状などは不要です。

皮膚科の治療や処置方法などについて

富士病院