男性型脱毛症(AGA)の治療として、2型の5α還元酵素を阻害し原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)ができるのを防ぐプロペシア錠が使われてきましたが、
2016年6月より、1型及び2型の5α還元酵素を阻害する男性型脱毛症の治療薬「ザガーロカプセル」が処方可能になりました。
これにより、男性型の脱毛症のさらなる改善が期待できるようになりました。
ザガーロカプセル
従来、男性型脱毛症の治療に使われてきたプロペシア錠が2型の5α還元酵素しか阻害しないのに対し、
「ザガーロ®カプセル0.1mg、0.5mg」は、1型及び2型の5α還元酵素を阻害することでDHTの生成を抑制します。
ザガーロの第U/V相国際共同試験においても、プロペシア(フィナステリド)よりもザガーロの方が発毛効果が認められております。

ザガーロは保険適用がなく自費診療となります。
初診、再診どちらの場合でも、
「ザガーロ®カプセル0.5mg」を1か月分30錠で、診察料、薬剤費込みで1万円となります。
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