心臓血管外科

心臓血管外科(外来案内)

診療の内容と特色

第2手術室
第2手術室(クラス100)

 平成17年11月に開設。以後準備を進めて、平成18年12月より心臓手術を開始しました。
 浜松医大第一外科の強力なバックアップを受けながらこれまで対応してまいりましたが、 地域における拠点施設との認識のもと、 平成23年度から同医大のさらなる協力を得て2名の心臓血管外科専門医が常時勤務する体制となりました。 これにより、手術の必要な方を早期に発見、地域で高度な手術ができるようになり、症例数が増加しています。
 平成24年の実績により、平成25年度より心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設(関連)になりました。 県下では16番目の認定ですが、県東部では、岡村記念病院、静岡医療センターに次ぐものです。
 弁膜症に代表される開心術、冠動脈バイパス術や胸部大動脈瘤など心臓大血管手術の他、 腹部大動脈瘤や末梢動脈疾患に対しても幅広く対応し、 循環器科医師との緊密な連携により病状に応じた最も適切な治療を提供しています。
 当院の特徴として、静岡県東部地区に数多くの血管透析の関連、診療協力病院を持ち、 血管透析を受けている患者さまに合併しやすい下肢の閉塞性動脈疾患に対する手術も積極的に取り組んでいます。 それにより、歩行時の下肢の痛みや難治性足部潰瘍から患者さまを開放し、 生活の質を向上させることに寄与しています。
 富士宮市立病院などにも専門外来を持ち、紹介された患者さまの手術も多く、 疾患によっては派遣元である浜松医科大学第一外科と連携しながら対応しています。
 特に、御殿場小山地区近隣にお住まいの方に対しては、遠くの病院に通わなくても、 地元でのきめ細やかな医療を提供していきたいと考えております。
 平成28年は、冠動脈バイパス術等開胸術16(前年24)例、腹部大動脈手術0(前年3)例の手術を施行しました。
 病棟における心臓術後急性期管理もレベルが一段と向上し、早期回復に向けて成果を出しつつあります。
 今後は、麻酔科医を更に増員し、夜間の緊急手術の体制を整備していきます。

医師紹介

寺田 仁(てらだ ひとし)
心臓血管外科部長
浜松医科大学(平成2年卒)
浜松医科大学大学院卒
医学博士(浜松医科大学)
日本外科学会指導医
心臓血管外科専門医(修練指導医)
鈴木 卓康(すずき たかやす)
心臓血管外科医長
福井医科大学(平成7年卒)
浜松医科大学大学院卒
医学博士(浜松医科大学)
日本外科学会専門医
心臓血管外科専門医

外来案内

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