病状の回復や健康増進を目指し、栄養面から患者さまをサポートする役目を担っています。
主な業務
- 入院患者さまへの食事提供及び栄養管理
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食種は、一般食と特別食(エネルギーコントロール食、タンパクコントロール食、脂質コントロール食、
易消化食、5回食等)に分かれています。
成分栄養法を導入し、患者さま個々の嗜好、病状に対応した食事を提供しています。 言語聴覚士と連携し、患者さま個々に応じた嚥下訓練食を実施しています。 - 外来・入院患者の栄養指導
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外来・入院中の患者さまやご家族に向けて糖尿病、脂質代謝異常症、高血圧、腎臓病、
術後、心臓疾患等についての指導を個別に行っています。
< 平成28年度実績 >
栄養指導: 643件(昨年587件)
外来: 426件(昨年359件)
入院: 217件(昨年228件)
糖尿病: 331名(昨年224件)
- 栄養管理計画書の作成
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入院時に、患者さまごとに栄養状態の評価を行い、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、その他の医療従事者と協同して、
入院患者さまごとの栄養状態、摂食機能及び食形態を考慮した栄養管理計画を実施しています。
管理栄養士は入院患者さま全員を対象に、栄養ケアプランの作成、必要に応じて栄養相談を行っています。 - 栄養教室の開催
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平成28年度は、6回の栄養教室を開催しました。
その内2回は、院外の施設にて調理実習を開催しました。
患者さま、スタッフ合わせて32名が参加し、楽しく学ぶことができました。
- NST委員会への参加
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病態栄養学会主催の研修会等へ積極的に参加し、NST※の知識を深めています。
今後は他部門と連携し、NST始動に向け更なるレベルアップを図りたいと思います。
※NST:「Nutrition Support Team」の頭文字の略で、“栄養サポートチーム”のことです。