平成18年8月から常勤の麻酔医を採用したことにより、手術件数が大幅に増加しました。
現在、常勤の麻酔医2名、非常勤の麻酔医3名が所属し、それぞれに対応しています。
手術室は、平成25年1月から1室増えて3室となりました。
外科、泌尿器科、整形外科、心臓血管外科、眼科などの手術が連日行われています。
平成28年度は、1,398(前年度1,386)例の手術の施行がありました。
外科系では、消化器・乳腺外科を中心に手術を行っていますが、
近年は、患者さまの身体的苦痛の少ない低侵襲手術として腹腔境下手術を積極的に行い、良好な成績が得られています。
泌尿器科でも低侵襲手術として、尿路結石、膀胱・前立腺疾患に対する内視鏡下手術や前立腺肥大症に対する治療などに力を入れています。
手術を受ける患者さまは、不安感や緊張感を抱き、ストレスが多くあります。
手術室の看護スタッフは、そのような術前の患者さまを訪問し、積極的にコミュニケーションをとり、
患者さまの不安・緊張を和らげるよう努力しています。
第2手術室(クラス100) |
第1手術室 |
第3手術室 |
手術の様子 |